代表の三井です。
昨日の滝沢inove超会議で出た話題で「滝沢(というか地方部)ではマーケティングやプロモーションが弱い」というのがありましたが、これはそのとおりだと思います。端的に言えば「(マーケティングにせよプロモーションにせよ、IT投資にせよ)投資欲が低い」。
地方のマーケッター、プロモーター、IT事業者はこれをチャンスと捉えるのか、嘆くのか。自分はチャンスと捉え、市場開拓をしていくべきと考えます。
市場規模が小さい、単価が低いことにはしばらく耐えないといけないかもしれません。イノベーター、アーリーアダプターのお客様と一緒に、ある程度のリスクを負う覚悟をしないといけない。
こういう時期は同業者の参入を歓迎しないといけないと考えます。早く市場が拡大しないと他の地域に負けてしまう。マーケティング、プロモーション、ITに対する投資が「これは自分の事業にとっていい投資だ」と、早く多くの事業者に認識いただかないといけない。マーケッター、プロモーター、IT事業者の参入はその意味でプラスに作用するはずです。
その地域に腰を据えて、お客様の事業に一緒にコミットし続ける覚悟が必要ではないでしょうか。こういう地方型のビジネスについて、うちは岩手と岐阜でそれをやっていきたいと思っています。